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診療科のご案内

当院で可能な糖尿病の合併症の検査

血管の検査

動脈硬化・血管年齢検査(ABI)

動脈硬化の状態を調べます。とくに足の血流障害による下肢閉塞性動脈硬化症が多くの患者さんにみられるため、足背動脈や後脛骨動脈の血圧測定は大切な検査です。血管年齢だけでなく、足の血管が細くなって血流が悪くなっていないかどうかもわかります。
下肢閉塞性動脈硬化症は、糖尿病による足壊疽の大きな原因の一つです。

血清脂質検査

動脈硬化の原因の1つが、悪玉(LDL)コレステロールが高く、善玉(HDL)コレステロールが低くなる脂質異常症(高脂血症)です。動脈硬化が進行すると、脳梗塞や狭心症などを引き起こすため、脂質異常症を早くみつけて、脳梗塞や狭心症などを予防します。

 
頸動脈超音波検査

超音波診断技術の向上で、首(頸部)の動脈の壁の厚さを簡単に調べることができます。動脈硬化の程度がわかるほか、脳卒中・心筋梗塞の予防にも役立つ情報が得られます。

足:糖尿病性足病変の検査

足の皮膚観察(フットチェック)

患者さんやご家族が、爪の変形や、白癬、タコ、使い捨てカイロや湯たんぽなどによる低温ヤケドなどの異常がないか、患者さんの素足を毎日、観察します。もし、これらがみつかったら、すぐに受診するようにしてください。 希望あれば看護師がチェックいたします。

腎臓:糖尿病腎症の検査

尿中微量アルブミン検査

より早い段階での腎症発見の指標として利用します。糖尿病性腎症は自分では気づかない間にすすんでしまいます。糖尿病性腎症第2期(尿アルブミン 30〜300 mg/gCr)のうちは血糖値と血圧を下げることで第1期(尿アルブミン正常範囲 30 mg/gCr以下)に改善する場合がありますが、簡易尿検査で尿蛋白が毎回陽性となるようになった第3期にはすでにかなり腎症が進行しまって第1期に戻ることは難しくなってしまいます。悪化すると腎不全となり透析治療が必要になります

尿蛋白検査

蛋白尿がでているかどうかを調べる検査です。腎症3期以降に進行するとこの検査が陽性となることが多いです。

クレアチニンクリアランス(Ccr)検査

体にたまった不要なものを、尿に溶かしてどれだけ排泄できるかを調べます。クレアチニンは血液中に存在する物質で、尿中に排泄されます。一定時間内の血中と尿中のクレアチニン濃度を測定することによって腎機能の指標になります。

内臓脂肪の検査

腹部CTによる内臓脂肪測定では、腹部のCT撮影によりおへその位置で輪切りにした画像を分析することによって、内臓脂肪、皮下脂肪のつき具合を知ることができます。 内臓脂肪は赤色、皮下脂肪は青色で表示されます。

神経:糖尿病神経障害の検査

腱反射テスト

ゴムのハンマーで、立てひざの状態でアキレス腱を叩いたり、椅子に腰掛けた状態でひざのお皿の下を軽く叩いて、足が跳ね上がるかどうかを調べる検査です。

振動覚検査

振動を起こした音叉をくるぶしの上にのせて、振動の感じ方を調べる検査です。

知覚検査(touch test、モノフィラメント検査)

足底の皮膚をモノフィラメントという細長い繊維で軽くつついて、それを感じるかどうかを調べる検査です。糖尿病による神経障害が進むと、ケガをしても痛みを感じなくなってしまい、知らないうちに悪化してしまう場合があります。

心拍変動検査(CVR-R)

心電図をとりながら心拍数に変動があるかを調べる検査です。自律神経に障害があると、呼吸による心拍数の変動が少なくなります。客観的に神経の状態をみることができます。

脳:脳梗塞の検査、心臓:狭心症・心筋梗塞の検査

CT検査

X線で撮影した脳をコンピュータ解析し、脳を輪切りにした状態の画像を映しだします。そのため、脳卒中の種類や病変の部位・程度が判断できますが、小さな病巣や脳幹、小脳の病変、一過性脳虚血発作などの異常は検出できないことがあります。必要に応じて、次の磁気共鳴画像(MRI)検査を行います。

MRI・MRA検査

大きな磁石装置の中に体を入れた後、電磁波をあてて体の断面を撮影して画像を映しだします。CT検査では写りにくい微小な病変や初期の脳梗塞の検出性能がCTより高く、過去に起きたかくれ脳梗塞なども検出できます。MRA検査では脳血管の走行や狭窄部位などの検出ができます。

心臓
胸部X線検査

心臓の肥大の状態を調べます。

心電図

狭心症、心筋梗塞、不整脈の有無などを調べます。

心臓エコー

心臓エコーは心電図とは異なり、超音波を用いて心臓の状態を画像としてみることができる検査です。心臓の動きや機能、心肥大の状態や弁膜症の有無などが調べられます。

携帯簡易型の終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)

肥満や糖尿病の方に多い睡眠時無呼吸症候群(SAS)の有無を調べる検査です。

上記に加えて、急激に糖尿病の血糖コントロールが悪化した方や重症の糖尿病の方の場合、その原因の一部が生活習慣の悪化ではなく癌に伴うものであることがあるため、必要に応じて胃内視鏡検査(GFS)や便潜血検査、腹部超音波検査や大腸内視鏡(CF)を院内で実施しております。

休診日カレンダー

  • 茨城県の検診実施機関及び精密検査医療機関として登録されています 脳ドック・がんドック
  • 糖尿病教室
  • ハチ・食物アレルギーの方向けの補助治療剤 エピペン
TSUKUBA CHUO HOSPITAL
300-4231 茨城県 つくば市 北条5118 TEL.029-867-1211

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