1. HOME > 
  2. 病院のご案内 > 
  3. 医療連携

病院のご案内

医療連携・医療機器の共同利用

医療機器(CT・MRI)共同利用についてのご案内

医療機器の共同利用とは、当院で検査のみを行い、会計やレセプト請求は先生方にして頂くシステムです。(当院の医師の診察はありません。)

共同利用の流れについて
  1. 電話連絡にてご予約をお取り頂きます。
  2. 患者様には、診察券・健康保険証・診療情報提供書を持参して頂きます。
  3. 撮影結果はCD-Rにて患者様より先生のもとへご持参頂きます。
  4. 翌月に撮影料を請求させて頂きます。

※診察券はお持ちの方のみです健康保険証はお名前、生年月日等の本人確認の為、お持ち頂きます。

撮影料について

診療報酬点数に基づき、撮影料を実費(非課税)にてご請求させて頂きます。

造影剤使用撮影について

造影剤使用撮影をご希望される場合は、通常の紹介患者様として撮影の予約をお取りしますのでご連絡の際にその旨をお申し付け頂くようお願い致します。

お問い合わせ・ご予約
TEL029-867-1211 FAX029-867-1213

磁気共鳴断層撮影装置
MRI SIGNA Creator(GE社製)

MRI SIGNA Creator(GE社製)
MRI検査による画像例
MRI検査による画像例
ハイパフォーマンスとエコロジ―の両立
光デジタル伝送技術 Optix

ガントリー内でアナログ信号をデジタル信号に変換し、光ファイバーケーブルで受信した信号を伝送するデジタル制御技術。 従来型のMRIで採用していたアナログ信号伝送方式と比較して、伝送時に外部ノイズの影響を受けなくなるため、 MR信号の劣化を解消し、より高分解能かつ短時間の撮像が可能となります。

グラジエント水冷システム GSC2

システムを制御するシステムキャビネットには、強力な水冷システム GSC2を搭載し、省電力でありながら高速撮像を可能にしています。 また、これらのシステム主要部品は一つのキャビネットに収納されており、低電源容量と省スペース化をも実現しています。

ルーチン検査の質を高めるアドバンスドアプリケーション

日々のルーチンスキャンをより充実させる、アドバンスドアプリケーションを搭載。
画質向上のみならず、患者さんへも配慮したアドバンスドアプリケーションを多数搭載。

Needle-free

検査において患者さんへ“やさしさ”を提供するというコンセプトの非侵襲アプリケーション

Motion-free

様々な患者さんや検査に対応できる高度な体動補正技術を多数搭載。

Volume Scan

精密検査を可能とするアプリケーション

検査効率を向上させ、操作をよりシンプルに
Ready Brain

頭部の撮像断面を自動的に位置決めする機能を搭載。
操作の簡便性と検査の再現性を両立させます。

Slider Barコントロール

スライドバーで直感的に撮像条件を変更できる機能を搭載。
ご施設における最適な撮像条件を5段階で設定することができます。

Express Spine Annotation

椎体Sagittal画像に半自動的に椎体番号をアノテーションする機能により、アノテーション作業の効率化を図ります。

MRIについて

MRIはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の名の通り、人体に磁気を当て画像を撮影する装置です。

体内にある水素原子核が磁気に共鳴して微弱な電波を発生します。 MRIはその電波を受信して画像を作成します。

MRI検査は、次のような流れで行われます。
1. 医師との問診

MRI検査が必要になった場合は患者さんにその旨伝えられます。その際に簡単な注意事項と検査を行う日を指定されます。
※検査には特に準備は必要ありません。ただし、検査内容によっては前日より食事制限がある場合があります。
※ペースメーカー、体内金属保持者(脳動脈クリップなど)、また、妊娠中(可能性のある)の方は念のためお医者さんに申し出るようにしてください。

MRI検査は次のような病気で行われます

脳梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤など、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がんなど、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症など、前立腺がんなど、椎間板ヘルニア、靭帯断裂など、 MRIはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の名の通り、人体に磁気を当て画像を撮影する装置です。

2. MRIの検査

検査前の注意事項

MRIは強い磁場(磁気)を使用するので、金属製品類を持ち込めません。(カギ、時計、万年筆、ピアスなど)

検査手順

  1. 専用の検査着を着用して撮影室に入ります。
    ※お化粧は落としてください。
    ※下着などに金属が使われている場合もはずしていただく場合があります。
  2. MRIは強い磁場(磁気)を使用するので、装置のベッドに寝て撮像を行います。
    撮影時間は検査内容によりますが最短で5分程度です。
    ※検査は技師さんの指示に従ってください。
    ※リラックスして動かないようにしてください。
  3. 検査が始まると「コンコン」といった音がします。
    検査中は技師さんとマイクでコミュニケーションがとれますので、気分が悪くなったりしたらその旨をつたえてください。
    検査終了後は検査着から着替えて終了です。
3. 医師からの説明

診察室にて撮影された画像を元にお医者さんからの説明があります。

CTコンピュータ断層撮影装置
Revolution EVO ES(GE社製)

Revolution EVO ES(GE社製)

当院では、医療機器整備の一環として、最新型全身用コンピュータ断層撮影装置GEヘルスケア・ジャパン製 Revolution EVO ES を設置しています。

検査は、ベッドに寝ているだけで終了します。また、当院検査は、一回の撮影で同時に複数の輪切り像が得られる最新型ボリュームCTスキャナです。 得られた輪切り画像から下のような精密な立体像を作ることも可能です。

脳血管3次元画像

体幹部3次元画像

心臓3次元画像

最新型64列マルチスライスCTの導入により、患者様のご負担を最小限に抑え、最新の画像診断情報を提供します。
  • CT検査時間を大幅に短縮します(5-10分程度)
  • CT検査の息止め時間を減らします(2-10秒程度)

胸部CT撮影が2秒以内で可能

胸部3次元画像

  • 大腸CT検査を行うことが可能です
  • 内視鏡検査と比べて検査時間が短く、負担も少ないのが特長です

脳血管3次元画像

体幹部3次元画像

心臓3次元画像

  • 心臓CT検査を行うことが可能です
  • 短時間の検査で冠動脈狭窄の評価などを行うことができます

休診日カレンダー

  • 茨城県の検診実施機関及び精密検査医療機関として登録されています 脳ドック・がんドック
  • 糖尿病教室
  • ハチ・食物アレルギーの方向けの補助治療剤 エピペン
300-4231 茨城県 つくば市 北条5118 TEL.029-867-1211
TSUKUBA CHUO HOSPITAL

関連施設

  • グループホーム デルフィ
スマホ向け表示