脳ドックは多くの方にとってあまり耳慣れない言葉かもしれません。
健康に自信のある方が、突然脳卒中で倒れ健康を損なわれた話をよく聞きます。脳卒中の多くは、何の前触れもなく起こる為、これまでの医療では後手にまわる事が常でしたが、MRI検査とCT検査を行うことによって、脳卒中の予測が判断できるようになりました。
特に、くも膜下出血の原因となっている脳動脈瘤の発見について有用です。
脳卒中をはじめとする脳の病気を予知する脳の人間ドッグ、それが脳ドックです。当院では、MRI1.5テスラ・64列CTで診断を行います。また判読医として三村秀毅医師(脳卒中学会専門医・日本神経内科学会専門医)が行います。
Signa HDx1.5T optima Edition 1.5テスラ(GE製)
Revolution EVO ES(GE製)
三村 秀毅(神経内科)
東京慈恵会医科大学 卒
日本内科学会認定医 ・日本脳卒中学会専門医・日本神経内科学会専門医
頭部MRI | 19,000円 |
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頭部CT | 14,700円 |
合計 | 33,700円 |
通常、肺がん検診にはレントゲン写真が、用いられますが、早期の肺がんを見つけること難しく、肺がんによる死亡が、なかなか減少していません。その発見の為には、胸部CT検査が有用です。
当院で行われているCTは、短時間に撮影ができ、被ばく量も軽減されます。判読医として小南 聡志医師(医学博士・日本内科会認定医・日本呼吸器学会専門)が行います。
胃がんは、早い段階で自覚症状が出ること少なく、かなり進行しても無症状の場合があります。
代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸焼け、吐き気、食欲不振などがありますが、これらは胃がん特有の症状ではなく、胃炎や胃潰瘍の場合でも起こります。検査をしなければ確定診断はできませんので、胃内視鏡検査等が必要になります。判読医として賀古 毅医師(日本内科学会認定医)が行います。
最近、がんの中でも特に大腸がんが増加しています。その原因として高脂肪・無繊維食品を中心とする食生活の欧米化・都会化が進んでいることが考えられます。そこで、日頃から大腸がんを予防する食生活を心がけ、早期発見の為の大腸内視鏡検査等の検査が必要になります。判読医として賀古 毅医師(日本内科学会認定医)が行います。
Revolution EVO ES(GE製)
OLYMPUS SV-260
小南 聡志(呼吸器内科)
千葉大学 卒
医学博士・日本内科学会認定医・日本呼吸器学会専門医・総合内科専門医
賀古 毅(消化器内科)
香川医科大学(現 香川大学) 卒
日本内科学会認定医
個別での検査も可能ですので、受付にご相談ください。
胸部CT | 14,700円 |
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腹部CT | 14,700円 |
胃内視鏡検査 | 11,460円 |
大腸内視鏡検査 | 15,500円 |
合計 | 56,360円 |